■生理中どうしても臭ってしまう原因は?
生理の臭いが強いタイプの人は、周囲に迷惑をかけていないか心配ですよね?
生理中どうしても臭ってしまう原因は、なにか調査してみました。
生理中に臭いがきつくなり、周囲にばれていないか心配になるという女性は約90%。
しかし、このうちはっきりとした原因を分かっている人はほとんどいません。
生理中の臭いの原因は、経血が酸化すること。 多くの人が経血自体が臭っていると考えているようですが、少し違うのです。
経血が体の外に出て少し時間が経つと、匂いを発生させます。
つまり、体から出たばかりの経血は無臭なのです。 経血の成分に含まれている血液の分量は意外と少なく約10%。 残りの90%は子宮内膜や粘膜、膣や子宮などの分泌物、酵素などです。 経血は体から出て15分後に臭ってしまうといわれています。
他の成分もデリケートゾーンの皮膚について、皮膚の雑菌が繁殖して臭いを発生させます。
経血の酸化と雑菌の繁殖は生理中のデリケートゾーンは、高温多湿になりやすいことが原因です。
この高温多湿の状態を作っている下着が生理中の臭いを強くしていることがあります。
■生理の臭いの原因は下着?
生理中の臭いは下着の素材が通気性が悪く、デリケートゾーンが高温多湿になることです。
サニタリーショーツは通気性がよくないものが多いので、気をつけましょう。
サニタリーショーツは、経血がショーツについたときに洗い流せるように防水性に優れた素材を 使っているものが多いです。
防水性に優れている素材はポリウレタンなどの化学繊維なので、通気性に欠けます。
ナプキンをつける部分だけが化学繊維なら問題ありませんがショーツ本体も化学繊維でできている ものは、買い替えた方が良いです。
コットン95%以上のサニタリーショーツにすると、通気性がよく雑菌の繁殖を抑えることができ ます。
■臭いを簡単に抑える方法
生理中の臭いを簡単に抑えるには通気性の良いサニタリーショーツをつけることと、こまめに ナプキンを交換することが必要です。
経血が体の外に出てから3時間後くらいに、雑菌が繁殖しはじめます。
雑菌が繁殖して臭い分子を放出する前に、ナプキンを交換すれば臭いを抑えられます。
トイレにいったときにナプキンについている経血の量が少ないとき、交換しないでそのままにして おくと雑菌はさらに繁殖してしまいます。
生理中のナプキンを交換するタイミングは、汚れ具合を目安にしているという人が少なくありま せん。 しかし、ナプキンを替えるタイミングはつけ始めてから3時間おきにしましょう。 ほとんどの人はこれだけで、生理中の臭いを軽くすることができます。
■肌の状態が臭いを発生させていることがある
分泌物やショーツ以外では肌の状態が臭いを発生させていることがあります。
皮脂量が増加すると、酸化して臭いがきつくなってしまいます。
皮脂量が増えると皮脂腺をふさいでしまいます。
皮膚の表面についた皮膚が酸化してきつくなることがありますので、臭いが発生するのです。
これは脇などの臭いがきつくなるのと同じ仕組みです。
解消するには、皮膚を清潔にすることが大切です。
デリケートゾーンの皮膚は繊細なので、体を洗うナイロンタオルなどを使わずに手でボディーソープ を泡立てて洗ってください。
ナイロンタオルは皮膚の表面の汚れを落としやすいように、表面に小さな凹凸があります。
これが、顔の皮膚よりも薄いデリケートゾーンの皮膚にふれると、小さな傷ができてその傷から菌が 繁殖してしまいます。
また、生理中に悩みを抱えていたり、体調が悪いのに無理をして働いていたりするとストレスが 溜まってしまいます。
ストレスは皮膚を乾燥させて弱くしてしまうので、これが雑菌の繁殖や皮脂量の増加につながり ます。
生理中はささいなことにもイライラしてしまうものですが、誰にでもあることです。
イライラしたときは我慢せずに誰かに話したり、好きな音楽を聞いたりして気分転換してください。
効果的なストレス発散方法は個人差があるのですが、複数種類のストレス発散方法を頭に入れて おくとそのときの気分に合わせて発散することができます。
ストレス発散方法がワンパターンだと、もしその方法でストレス発散が出来なかった場合に、 さらにストレスになります。
生理の臭いの原因は人によって違いますが、臭いの解消法は基本的に同じです。
また、複数の原因があるタイプの人もいますので、複数の解消法を試してみましょう。
そして、生理中は臭いに敏感になってしまうので、自分の生理の臭いを過剰に気にする傾向があり ます。
気にしすぎないようにしましょう。