■いつもと違う臭いは細菌感染が原因
生理が始まってナプキンを替えるときに、いつもと違う臭いがしたら、何かの異常や病気のサイン です。
細菌感染が経血の臭いを強くしているのです。 細菌感染すると膣内で最近は殺され、経血に混じって体の外に死骸が出されます。
その死骸の臭いがいつもと違う生理の臭いの原因です。
しかし、感染した細菌を撃退している途中なので、数日間我慢すれば臭いは収まります。 生理中にいつもと違う臭いがするなら、細菌感染が治っている最中と考えましょう。
細菌感染は、生理中の性交や生理前後、生理中に不衛生な状態が続いていることで起こります。
とくに生理前や生理中に同じナプキンを1日中つけ続けていると、細菌が繁殖してしまいます。
いつもと違う生理の臭いがしたら、ナプキンをこまめに替えて細菌の死骸ができってしまうのを 防ぎましょう。 そして、生理中にいつもと違う臭いがしたときは、ホルモンバランスの乱れが原因になっている 場合もあります。
■ホルモンバランスの乱れが原因 生理前後、生理中はホルモンバランスの乱れが原因です。
ホルモンバランスの乱れは、体臭と嗅覚の働きを替えてしまいます。
女性の体臭と嗅覚は、ホルモンバランスに左右されます。
実際には臭ってないのに「いつもと違う臭いがする」と感じている場合もあります。
嗅覚の働きが活発になって自分の臭いが気になるだけかもしれません。
いつもと違う臭いでも、あまり強くない場合は、気にしないでください。
また、臭い以外にも生理がいつもと違うと感じることが多いのは痛みの強さと血の色です。
生理は女性の健康のバロメーターなので、毎回症状を確認しましょう。
例えば、生理がこんな症状だったとします。
・いつも生理でお腹がいたくなるのに痛みがまったくない
・生理の出血の量がいつもより少ない
・生理2日目まで血がきれいで3日目から茶色っぽい色になった
・生理が終わったら茶色のおりものが出た この原因は、2つ。
・女性ホルモンの働きが弱っていてうまく排卵していなかった
・排卵したけれどパワーが弱っていたので生理の出血量が減った 生理になるときに体力やホルモンの働きが弱いと、経血の量が少なくなります。
子宮には経血が残っているのでおりものと一緒に出てくるのです。
経血は通常なら赤色ですが、子宮内に残っていると茶色のおりものとして体から出てきます。
こうした症状になる原因は、生活習慣です。 ・寝不足 ・夜遅くまで起きている ・疲れがたまっている ・ストレスを感じることが多い ・体が冷えることがある 生活習慣を見直して生理の症状を抑えましょう。
■病気が原因 病気や生活習慣以外の原因では、病気が考えられます。
いつもと違う生理が来て、しばらくしても治らない場合は病院へ行きましょう。
○子宮内膜症 ・子宮の内側を覆っている内膜と似た組織が子宮以外に出来る病気 ・強い生理痛が主な症状 ・下腹部痛、腰痛、性交痛、肛門奥の痛み、吐き気、頭痛などの症状もある ○子宮内膜ポリープ ・子宮内にポリープができる病気 ・10cmを超えるポリープができることもある ・生理痛や過多月経などの症状がみられる ・貧血、不正出血、避妊の原因になる ・手術でした治療できない ○子宮内膜増殖症 ・子宮の内膜が必要以上に増殖する病気 ・女性ホルモンが過剰に分泌される ・生理不順や過多月経 ・不正出血、貧血などの症状が現れる ○子宮腺筋症 ・子宮内膜と似た組織が子宮の筋層内に潜り込んで増殖・出血を繰り返す ・強い生理痛と経血量の多さが主な症状でどんどんひどくなっていく ・経血の量が多いので貧血を起こす これらの病気は放置すると、今後妊娠できなくなる可能性があります。
■病気を予防する方法 子宮や卵巣などの器官の病気を予防するには、どんな方法があるのか調べました。
その結果、老廃物をとかす食べ物が効果的であることが分かりました。
老廃物をとかす効果がある食べ物は、以下の通りです。 ・ニンジン、レンコン、ゴボウ、大根、ニンジンなどの根菜類 ・わかめなどの海藻類 ・シイタケ、えのき茸、ブナシメジ、なめこなどのきのこ類 ・大豆などの豆類 これらの食材を上手に食事に取り入れて、老廃物をとかして排出しやすい状態にしましょう。
老廃物が尿として排出されれば、生理の臭いは和らぎます。
老廃物が溜まっていると体臭が強くなるのと同じで、生理の臭いも強くなってしまいます。
体臭を改善するために老廃物を取り除くことは基本的な方法です。
老廃物はすべての体の不調につながっているので、取り除くと思わぬ良い効果があるかもしれません。